私の頻尿との戦いの日々

私は、幼い頃から頻尿に悩んでいた

「遠足」というと、思うようにトイレに行けなかったりするので、今だに「あの場所ですごく我慢した」という鮮明な記憶があります。「遠足」だけでは無く、野外授業系では、トイレの事で悩みました。小学生の頃に、「尿もれパッド」などの存在を知るはずも無く・・・。

 

膀胱が小さいのだろうか?と悩んだりしたものです。特に寒くなるとトイレが近くなるなど、40年来の「頻尿」との付き合いになります。私は、訪問介護の仕事をしていました。この仕事、移動の時間もあるので、タイミングが取れないとトイレに行きそびれる事態になります。利用者さんは、時間になると到着を待っていらっしゃるので、なるべく定刻に玄関のチャイムを鳴らしてあげたいし、その方によっては、1分遅れても会社にクレームの電話が行ってしまう場合もあります。

 

仕事の休憩時間トイレタイム

本来、トイレ休憩や昼ご飯を食べる時間くらいは、「シフト」に考慮が欲しいのですが、会社によっては、あり得ない時間の組み方をするところもあり、ある程度は自分で工夫するより仕方ありません。私は、トイレを我慢していては「仕事」にならないので、自分の「トイレタイム」を優先にしました。お腹にカイロを貼ると、幾らか「頻尿」が和らぐので冬場はカイロも対策の一つでした。

 

靴下のように見える「スリッパ」を履いてみたり。皮肉なのは、トイレを我慢しながら利用者さんのトイレ掃除をする時です。この業界では、利用者宅のトイレを借りることはご法度なのです。マナー上のこともありますが、トイレットペーパーにしても、流す水にしても、それは利用者さんのお宅のモノだから、消費してはならないという理由から来ていると聞いています。

 

トイレを我慢する

それでも、年配のご婦人などは、本当のことを話すと「トイレを我慢しては体に悪いから、うちでは遠慮しないでね。」と言って下さる方もおられました。仕事の中に「買い物支援」が入っていると、トイレのチャンス、といった感じでした。頻尿の不思議なところは、実際にトイレに入ると大した量の尿が出るわけでは無かったりする事です。いずれにしても、ヘルパー時代は「頻尿との戦い」でした。

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